M5StickVを手に入れた
M5StickVを入手しました。(製品紹介はスイッチサイエンスさんのページ)
タオバオにある広州のオフィシャル店舗に発注し6日で到着しました。通関がないので、中国住みはこの類のガジェットや部品の入手はすごく楽で早い。
カメラに液晶、GPIO付き、バッテリー内蔵でこのサイズというのもすごいけど、一番の売りはニューラルネットワーク処理できるプロセッサを搭載している、というところ。どうやらTensorflowを流用してDeep learningができるようだ。
USBケーブルを指して起動するといきなりカメラの画像が表示され顔認識のプログラムが動く。動作はすごくスムーズで、想像以上。
欠点はWifi装備していないこと。こいつは何かのDeep learning処理に専念させて、他の機能はSPIとかで他のボードと連携させる、という使い方が必要になるようだ。そうすると、消費電力や処理内容によってはRaspberry Pi zeroを最初から使った方が良い、みたいなことにもなりそう。試して放置、とならないように用途を色々と考えるのが楽しい。