Enthoo Evolve Shift + Ryzen 2600ケースで自作PC
最近のAMDの快進撃ぶりにニュースを見るたびうれしくなっています。最初の自作PC Athlon XPに出会いオーバークロック→CMOSクリア、という地味な経験を繰り返したおかげで今の自分があると思っています。ちょうと今3D CADやプログラミングで、良いスペックのPCが必要となっていましたので自作しました。
Ryzen 2を待とうと思ったのですが、出始めは高いし、またマザーボードもアップデート未対応だろうと考え、投げ売り始めていたRyzen 2600で組みました。SSD, ディスプレイ等は使いまわしで合計金額はよくわかりません。今回購入分は底値で買えたはず。為替、税金の条件は違いますが、価格コムと比べてもなかなか価格を抑えられました。中国もCPU+マザーボードセット価格がお得です。
7月初旬時点でのタオバオ、価格コムの価格比較(日本円、税送料込み)
タオバオ | 価格コム | |
Phanteks PK-217E Evolv Shift | 27,504 | 15,854 |
SF600 | ケースとセット | 13,973 |
Ryzen6 2600 | 32,784 | 15,978 |
X470-I | CPUとセット | 22,479 |
MSI GTX1060 3G | 過去購入 | 過去購入 |
SSD | 過去購入 | 過去購入 |
Windows 10 | 過去購入 | 過去購入 |
Kingston Predator DDR4 3000 16Gx2 | 22,384 | 32,898 |
合計 | 82,672 | 101,182 |
ケースはEnthoo Evolve Shiftを選びました。このケースも自作PCの動機の一つです。ただ実物がどこにも置いてなくて結構不安でしたが、購入すると黒色のマットの質感も良く非常に満足しています。
CPUはこのくらいでいいのですが、グラボはCUDAを使うため、メモリは3D CAD用に32GBを選びました。これで色々とはかどると思います。